Writer & Essayst from Ishigaki Island
石垣島から、日々のこと、旅のこと、考えたこと。
石垣島に生まれ、12歳で中学・高校の寮生活のため九州へ。
18歳で大学進学のため東京へ移り、その後30代半ばまで東京で暮らしました。
30代半ばに石垣島へ戻り、行政の仕事に24年間携わりました。
地域のこと、観光のこと、まちづくりのこと。
仕事を通して、島のさまざまな人や出来事に触れてきました。
退職後は、妻とともに農園と小さなレストランを営みながら、再びこの島で暮らしています。
仕事、家族、子育て、旅、農業、レストラン。
そして、島で過ごす日々。
歳を重ねるにつれ、何気ない出来事の中に、あとになって意味を持つものがあることに気づくようになりました。
そんな日々の小さな出来事や、そこから感じたこと、考えたことを、少し立ち止まって言葉にしています。
これまでに、
『景色の向こう側』、
『息子の覚悟、親の覚悟』
を出版しました。
現在は「人生の断章」というエッセイシリーズを綴る一方、Yaeyama Insightでは、主に八重山を訪れる外国人に向けて、石垣島や八重山の文化、歴史、自然、そしてそこに暮らす人々の日常を、表面的な観光とは少し違った視点から英語で紹介しています。
このサイトは、これまでの時間の中で生まれた本やエッセイ、そして石垣島での暮らしや活動を記録しておく場所です。
石垣島で暮らしながら、見たこと、感じたこと、考えたこと。
その一つひとつを、これからも自分の言葉で残していきたいと思っています。I was born on Ishigaki Island and left home at the age of twelve to attend junior high and high school in Kyushu, where I lived in a school dormitory.
At eighteen, I moved to Tokyo to attend university and remained there until my mid-thirties.
I eventually returned to Ishigaki and spent the next 24 years working in local government.
Through my work, I became involved with many aspects of the island — its communities, tourism, local development, and the people who live and work here.
After retiring from public service, I began a new chapter of life with my wife. Today, we run a small farm and restaurant together and continue to live on Ishigaki Island.
Work, family, raising a child, travel, farming, running a restaurant — and the ordinary days of island life.
As I have grown older, I have come to notice that some of the most ordinary moments in life can carry a meaning that only becomes clear much later.
So I have begun to slow down and put some of those moments into words — the small things I notice, the experiences that stay with me, and the thoughts that come from them.
I have published two books, Beyond the Scenery and A Son’s Resolve, A Parent’s Resolve.
I am currently writing an ongoing essay series called Fragments of Life. Through Yaeyama Insight, I also write in English about Ishigaki and the Yaeyama Islands — their culture, history, nature, and the everyday lives of the people who call these islands home — from a perspective that goes a little beyond the usual image of a tourist destination.
This website is a place to gather and preserve the things that have grown out of my life so far: books, essays, ideas, and experiences of living on Ishigaki Island.
Living on this island, I write about what I see, what I feel, and what I think.
And I hope to keep leaving those small pieces of life behind, in my own words.Writings
Books
景色の向こう側
石垣島から考える、旅と地域と人のつながり
景色を見て終わる旅から、その景色の意味を感じる旅へ。
石垣島や八重山諸島を訪れる人の多くは、青い海、サンゴ礁、亜熱帯の森、そして島のゆったりとした時間に魅了されます。
けれども、この島の魅力は、目に見える美しい景色だけではありません。
二十四年以上にわたり石垣市役所で働き、様々なまちづくりに携わってきた著者が、この島で出会った人々や出来事、行政の現場で学んだこと、そして退職後に妻と始めた農家レストランでの経験を通して、「地域とは何か」「旅とはなにか」「人と人はどうつながるのか」を考え続けてきた記録です。
息子の覚悟、親の覚悟
17歳が高校を辞めて、自分らしく生きることを選んだ半年間の物語
高校を辞める。
その言葉を、17歳の息子から聞いた。
九州の強豪校でバスケットボールに打ち込み、親元を離れて寮生活を送っていた息子は、ある日、自分の人生を自分で選ぶことを決めた。
トレーダーとして自分の人生を切り拓こうとする17才。
一人の少年が自分の人生を選び、その姿を見つめながら、親もまた「信じる」ということを学んでいく物語である。
Essays
暮らしの中で、ふと立ち止まって考えたこと。
家族のこと。
旅のこと。
仕事やお金のこと。
歳を重ねるということ。
ときには、人生の選択に向き合う息子のことや、
何気ない日々を一緒に過ごす愛犬りんたろうのこと。
そんな日々の出来事や、そこから生まれた小さな気づきを、短いエッセイに綴っています。
答えを探すのではなく、
少しだけ立ち止まって考えてみる。
石垣島で暮らす日々の中から拾い上げた、
人生の小さな断片です。
Projects
Yaeyama Insight
An independent media project exploring the people, places, culture and future of Yaeyama.
八重山を、もう少し深く知るために。
石垣島をはじめとする八重山には、
美しい海や自然だけでは語りきれない、
歴史や文化、人々の暮らしがあります。
Yaeyama Insightは、そんな八重山の背景を、
文化、歴史、自然、食、建築、日々の暮らしを通して
綴っているプロジェクトです。
主に日本を訪れる外国人に、
八重山をより正しく、より深く知ってもらいたい。
そんな思いから、オリジナルサイトでは英語で発信し、 その内容を日本語にしてnoteでも紹介しています。
観光地を訪れるだけでは見えてこないもの。
少し立ち止まり、その土地のことを知ることで、
見えてくる景色があります。
Beyond Sightseeing.
ARUN
Farm to Table in Ishigaki
石垣島の農園の中で、妻と二人で営んでいる小さなレストランです。
自分たちの畑で育てた野菜やハーブ、熱帯果樹、そして島の食材を使い、妻がタイの家庭料理をベースに料理をつくっています。
料理だけではなく、農業をすること、石垣島で暮らすこと、訪れてくれる人たちと時間を過ごすこと。
そんな日々の営みそのものが、私にとってARUNという場所なのかもしれません。